Windowsの仮想環境上にLinux環境をつくりたい

 

ノートPCを買い換えました。DELLのInspironです。SSDのPCはサクサクで快適ですね。

新しいPCでやりたいことはいろいろあったのですが、自分のノートPCでLinuxを触りたかったので、仮想環境上にLinux環境を作ることにしました。

せっかなので、記録を残そうと思います。

 

以下の流れで進めました。PCはWindows10Pro 64bitです。

  1. 仮想ソフトのインストール
  2. Ubuntuの入手
  3. 仮想環境構築 

 

1.仮想ソフトのインストール

 仮想ソフトはVirtual BoxかVMwareが有名かと思います。

触ったことがあるのがVirtual Boxなので、こちらをインストールすることにしました。

OracleのサイトからWindowsの64bit版インストーラをダウンロードしました。

今回のバージョンは6.1.8です。

https://www.oracle.com/virtualization/technologies/vm/downloads/virtualbox-downloads.html

 

 インストーラを実行するとセットアップウィザードが開きます。

英語は苦手ですが、とりあえずNEXTとInstallを押せば大丈夫でした。

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Virtual Boxが無事に起動できました

 

2.Ubuntuの入手

 無事に仮想ソフトがインストールできたので、次にUbuntuを入手します。

数あるLinuxディストリビューションの中からUbuntuを選んだのは、以前触ったことがあるからです。Ubuntuはとっつきやすいイメージがあるのは私だけでしょうか。

ここから64bitデスクトップイメージをダウンロードしました。

バージョンは20.04LTSです。

 http://www.releases.ubuntu.com/focal/

 

最新のLTSをダウンロードしておけばとりあえず安心だという認識です。(サポート期間が長いため)

マンションの回線がとても重たいので、ダウンロードするのにとても時間がかかりました。

 

3.仮想環境の構築

Virtual Boxを立ち上げ、新規作成を選びます。

まず名前とオペレーティングシステムを設定します。

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設定その1

次に、メモリの設定をします。後から変更できた気がするので適当に設定しました。

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設定その2

次にハードディスクの設定です。ここは仮想ハードディスクの作成を選択。

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設定その3

次にハードディスクのファイルタイプを選択します。

もし他の仮想ソフトを使用する予定があれば、あったものを選択すればいいのでしょうか。よくわかっていないのでデフォルトを選択。

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設定その4

ストレージの選択です。どっちがいいのかよくわかっていませんが、特に高速である必要はないので可変を選択しました。

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設定その5

 

ここまで設定すると、仮想環境ができるので、起動します。

起動すると、起動ハードディスクの選択画面になりますので、2項でダウンロードしたファイルを選択します。

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設定その6


起動を押すと、Ubuntuのインストール画面になります。

インストールが終われば、とりあえずは完了です。

インストールについては別の日に書こうと思います。

 

設定周辺はよくわからないことだらけなので勉強が必要ですね。